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国勢調査をかたる電話や訪問にご注意！

　5年に一度行われる国勢調査は、日本に住むすべての人と世帯（外国人のかたを含む）を対象とした、国の最も重要な統計調査です。国民生活センターから国勢調査をかたる電話や訪問の注意喚起が発表されています。

　全国のセンター等の相談事例によると、国勢調査をよそおい、「国勢調査に協力しないとブラックリストに載る」「電話が使えなくなる」といった不審な電話や、「国勢調査の調査員と名乗る者が訪問し、家族構成や年収を聞いてくる」など、個人情報をだまし取ろうとする「かたり調査」という手口があります。

　国勢調査では、金銭を要求することはありません。また、年収、預貯金額、銀行口座の暗証番号、クレジットカード番号等の資産状況などを聞くことは絶対にありません。国勢調査をかたる電話や訪問に注意しましょう。

見守り新鮮情報「国勢調査をかたる不審な電話や訪問に注意」（PDF：147KB）（別ウィンドウで開きます）

アドバイス

• 2025年国勢調査では、9月下旬頃から調査員証を携帯した調査員が調査書類を配布します。その際、世帯主の氏名や調査票の必要枚数を確認しますが、年収、預貯金額、銀行口座の暗証番号、クレジットカード番号等の資産状況などを確認することはありませんので、聞かれても答えないでください。
• 詐欺やその他の犯罪に結びつく可能性もありますので、不審だと思ったら、すぐに話をやめる、電話を切るなどしましょう。
• 不審な訪問や電話などがあったときは、市の国勢調査担当（別ウィンドウで開きます）や市消費生活センター、警察にご相談ください。