現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 市長 中村 修 > 秋の防災訓練と消防フェスタ(市長 中村修)
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取手市長の中村修です。立冬を過ぎ、寒さが一段と深まってきたことを感じます。この時季は、空気の乾燥や暖房器具の使用が増えることから、火災が発生しやすいと言われます。国は、この時季にあたる11月初旬から中旬にかけて、秋季全国火災予防運動の期間を設け、市町村への呼びかけなどを通して啓発を行っています。

今年の啓発期間は、11月9日から15日までです。写真は、取手市役所庁舎に掲げた啓発用横断幕です。

この期間中には、火災や地震を想定した訓練などのイベントが全国各地域で行われます。期間初日には、新道町内会で防災訓練が行われ、お集まりの皆さまにご挨拶申し上げました。

防災訓練の会場で、市が所有する災害用トイレトラックの展示をしました。


他にも、市内では、秋に取手中央タウンや光風台などの各地区が防災訓練を開催され、会場に伺いました。防災訓練は、もしもの時に備えた行動の振り返りのために、大変重要なものです。皆さま、地域で防災訓練が行われる際は、防災意識を高くもつためにぜひご参加ください。
ここで、秋季全国火災予防運動の一環で行うイベントをひとつご紹介します。今年も、サイクルアートフェスティバル会場の楽天Kドリームスバンク取手(取手競輪場)内で、「消防フェスタ」を開催します。初期消火体験や消防車展示、婦人防火クラブ員による太鼓演奏などのさまざまな消防アトラクションを設けて皆さまをお待ちしています。