現在位置 ホーム > 月・木・SAY 職員のささやき > 市長・副市長・教育長 > 市長 中村 修 > 取手市シルバーリハビリ体操指導士の会が秋季善行表彰を受賞(市長 中村修)
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取手市長の中村修です。市内で永年ご活動いただいております「取手市シルバーリハビリ体操指導士の会」が、令和7年度秋季善行表彰を受賞され、そのご報告のために、指導士の皆さまが取手市役所にお越しになりました。

シルバーリハビリ体操は、寝たり、床や椅子に座ったり、立ったりとどのような姿勢でも実施でき、特別な道具を使わずにいつでもどこでも一人でもでき、介護やフレイルの予防が期待できるものです。この体操は、高齢者が心身ともに健康で過ごせるよう、茨城県健康プラザの大田仁史先生が考案したものです。大田先生には、私が茨城県議会議員の時に、保健福祉常任委員会の参考人として、介護予防への有用性や現状、課題についてご教示いただきました。
この体操は、取手市を含めた県内市町村に指導士会が設置され、県全域に普及・定着しています。指導士の皆さまには、日々、市内各地に赴いていただき、体操指導を通じた地域の「介護・フレイル予防」「健康寿命の延長」にお力添えいただいておりますことにあらためて感謝を申し上げ、今後とも、市内の各地域での活動を精力的に続けていただき、地域の高齢者に健康と生きがいをご提供いただけますようお願いいたしました。