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市教育委員会では、学校給食において一部根菜の皮をむかずに提供する等の取り組みにより、食品ロス削減に取り組んでいます。
この取り組みの一環として、SDGs(主に食品ロス削減)をテーマとした給食の提供日に合わせて、取手西小学校にて食品ロス削減を学ぶ出張講話をおこないました。
さらに、この日に提供した給食のレシピは、市ホームページで公開しています。ご家庭でもこのレシピをもとに、料理をお作りいただき、ご家族で食品ロス削減について考えてみませんか。
SDGs料理 冬野菜のドライカレー、ツナサラダ(学校給食のレシピ)
環境対策課の職員が、令和5年1月16日(月曜日)に取手西小学校5年1組と2組の児童を対象に、「総合的学習の時間」の中で出張講話をおこないました。
子どもたちは、大型掲示装置のスライドや先生の説明により、食品ロスを防ぐため、自分の身近にできる取り組みとして「給食の食べ残しをしない」ことや「てまえどり」の大切さを学びました。
タブレット端末に感想や質問を入力する子どもたち
子どもたちから寄せられた感想や質問
令和5年1月16日(月曜日)に旧・取手市地区小学校で提供された学校給食。同テーマの学校給食は、旧・取手市地区中学校では、同日に、旧・藤代町地区小中学校では、令和5年1月23日(月曜日)に提供されました。
取手西小学校の子どもたちは、給食メモから今回の給食でおこなった食品ロスの取り組みを学びました。
取手西小学校を含めた自校式小学校で提供された学校給食
給食を食べる取手西小学校の子どもたち
取手西小学校の4年生39人は、校内に設置された生ごみ処理機からできた堆肥を利用して、植物の発育への影響を観察しまとめた研究が評価され、げんでん科学技術振興事業小学校の部で大賞を受賞しました。その内容は、広報とりで2023年1月1日号の8ページ目で紹介されています。
このページは、以下のSDGsのゴールと関連しています。