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市は、家庭科や社会科をはじめとした各教科などと連携して、子どもたちの食への興味や関心、理解を深める取組を進めています。
令和5年10月18日(水曜日)に、取手市立取手第二中学校に在籍する生徒が、当日食べた給食の食べ残しを減らすための挑戦を行いました。
毎年10月は、国が定める「食品ロス削減月間」です。取手市は、主に食品ロス削減を題材としたSDGs給食を10月に提供しました。
令和5年10月18日(水曜日)に、取手第二中学校を含めた自校方式中学校4校では、さばのみそ煮、からしあえ、けんちん汁、麦ごはん、牛乳がSDGs給食として提供されました。この献立は、令和5年6月28日(水曜日)に提供されたものと似たものです。取手第二中学校では、6月に提供した給食の残食量を学級ごとに計測し、各学級に1人あたりの残食量のサンプルを配布し、目に見える形で残食量を生徒に提示しました。
各学級に配布された残食サンプル。生徒たちは、サンプルを見てひとりひとりで給食の食べ残しがないように完食を目指しました。