ここから本文です。

10月14日取手ジャズ出演者紹介その1：バークリー卒のドラマー勘座光さん（ロビン）

取手市民会館大ホールで開催する「取手ジャズフェスティバル2023 Part2」まで、約半月となりました。

毎年、素晴らしいプロミュージシャンの演奏をリーズナブルな価格でご覧いただけるジャズ・コンサートとしてとてもご好評いただいている取手ジャズフェスティバルのプロ公演です。

今年は、日本が世界に誇るトランペッターであるエリック・ミヤシロさんを特別ゲストにお迎えして、Z EXPRESS BIGBANDという国内ジャズシーンの最前線で活躍する若手プレーヤー達による迫力のビッグバンドサウンドをお届け致します。

このZ EXPRESS BIGBAND、インターネットで検索してみると、ビッグバンド好きにはもちろんのこと、ビッグバンドを知らないかたや、ビッグバンドより少人数のコンボのほうが好きというかたにも十分に楽しめる選曲や構成だと好評なバンドだそうです。

ビッグバンドならではの大人数での迫力のある演奏の他、メンバー1人1人のソロパートもふんだんに用意されていて、各プレイヤーの個性も感じられるとのこと。しかも、そのバンドにあのエリック・ミヤシロさんが参加されるのですから、もの凄いことになることが容易に想像できます。私自身もとても楽しみで仕方ありません。

そんなビッグバンドのメンバーをピックアップしてご紹介したいとふと思い立って、全員は難しいですが、可能な限りご紹介できればなぁ、と思っています。

おひとりめは、ドラマーの勘座光（かんざ・こう）さんです！

勘座光（かんざ・こう）【ドラム】

直近のスケジュールを確認すると、作曲家、編曲家、ピアニストとしてとても有名な宮川彬良（みやがわ・あきら）さんとのお仕事が多そうですね。『もののけ姫』のテーマ曲で有名な米良美一（めら・よしかず）さんとも共演されています。

その他、ご本人の公式サイトに掲載のプロフィールを見ると、かなりすごい経歴をお持ちでびっくりすると共に、楽しみが倍増しました。ピックアップして引用させていただきます。（以下の箇条書部分は、公式サイトからの引用）

• 大阪音楽大学音楽学部器楽科でクラシックの打楽器奏法を学びつつ、ドラムを東原力哉氏、熊谷徳明氏に師事。
• 音大卒業後、バークリー音楽大学のアジアン・スカラーシップ（奨学金）を得て渡米、バークリー音大へ入学。ドラムをジェイミー・ハダット、デイブ・ウェックル等に師事。在学中から上原ひろみ、タイガー大越、デイブ・サミュエル、ブルース・サンダース等の各氏と共演。
• 2002年4月、ピアノトリオのメンバーとしてダウンビート誌からアウトスタンディングパフォーマンス賞が授与された。
• 2003年1月、ロサンゼルスに移りボブ・シェパード、エイブラハム・ラボリエル、オトマロ・ルイーズ、デイブ・カーペンター、ジョン・ビーズリー、カリトス・デル・プエルト（綾戸智絵、渡辺香津美のベーシスト）、エリック・マリエンサル、スティーブ・タバグリオーニ、サンドロ・アルバート、ブランドン・フィールズ、ジェフ・リッチマン等と共演、元チック・コリアのドラマー、ゲイリー・ノヴァックの代役も務める。
• フィルム・コンポーザー、フィル・ギフィン、ジェームズ・テイラーのサポートシンガー、ケイト・マーコビッツと共にポップスや映画音楽のレコーディングにも参加する。
• ロサンゼルス・ミュージック・アカデミー非常勤助手、シェパード・ユニバーシティー音楽学科非常勤助手を務める。

 

かなり凄くないですか！？当日が楽しみです！

チケットは着々と売れていっています。良い席からどんどん埋まってしまいますので、お早めのご予約をおすすめします！

詳細情報は、
取手ジャズフェスティバル2023 Part2「Z EXPRESS BIG BAND guest エリック・ミヤシロ」10月14日開催

チケット購入（取手市民会館窓口、LINEチケット、チケットぴあ、イープラス）は、
チケット購入（サイト内のチケット情報に移動します）