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更新日:2024年1月12日

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フードバンクにご協力ください(アロノフ)

こんにちは、アロノフです。昨今、食料品の物価高騰や食料自給率、食品ロス問題など、食品に関する話題がよく聞かれます。食品ロスについて触れますと、ロス削減のためには、食べ残しをなくす、無駄なものを買わないなど様々な対策があります。

今日からできる! 家庭でできる食品ロス削減(国のホームページ)(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

市としては、生ごみ等を削減又はリサイクルを促し、生ごみの焼却量が減量され、焼却に伴って排出される二酸化炭素排出量が減らすための取組を行っています。

みんなでデコ活しましょう(アロノフ)

食品ロス削減のためには、食べない食品を寄付することにより、廃棄されてしまう食品をなくすことも重要です。今回は、食料品を寄付する活動する団体と寄付の窓口を紹介します。

江戸川学園取手中・高等学校調理同好会との共同事業

先月12月の定例記者会見で、普段から食品ロス削減に取り組んでいる江戸川学園取手中・高等学校調理同好会とコラボした、食品ロス削減を題材とした献立を発表しました。

取手市食品ロス削減と書かれたスライドの前に立つ女子生徒3名

江戸川学園取手中・高等学校調理同好会とのコラボ献立(アロノフ)

調理同好会は、食品ロス削減に貢献するため、フードドライブに取り組む活動を平成30年から実施し、今年で6年目を迎えます。

フードドライブとは、家庭で余っている食品を持ち寄り、広く地域の福祉団体や施設などに提供する活動です。調理同好会は、学校の生徒や教職員から集めたレトルト食品を、団体に寄付しています。ちなみに、平成30年1回目の際に、高校生主体のフードドライブは、茨城県初だったそうです。

その活動のなかで、5年間継続して活動する調理同好会に、食品の寄付先のNPO法人フードバンク茨城から、県内の学校として初めて感謝状をもらったそうです。

令和4年度までのえどとりフードドライブの活動で、今まで計1281キログラムの食品を寄付することができ、令和5年度にも、12月にフードバンクに寄付をされたそうです。

食品の寄付を受け付けています

江戸川学園取手中・高等学校が集めた食品を寄付しているNPO法人フードバンク茨城では、ご家庭からの食品を集めています。
皆様から寄贈された食品は社会支援を必要とする人たちに食事を提供する非営利団体や児童養護施設、社会福祉協議会の困窮世帯自立支援などに活用されます。

寄付できる食品は、缶詰、お米、レトルト食品、インスタント麺、うどん、パスタなどの乾麺で、2ヶ月以上の賞味期限が残っている食品で常温保存可能なものとなります。

市社会福祉協議会は、NPO法人フードバンク茨城が地域と連携して、食品収集箱「きずなBOX」を公共の場所に設置しており、取手市社会福祉協議会事務局(取手市役所向かい側 福祉交流センター内)と取手市役所藤代庁舎1階にも設置されています。

寄贈できる食品にご注意のうえ、きずなボックスに投函してください。困っている人への食品寄付と食品ロス削減にご理解・ご協力をお願いします。

困っている人のために食品の寄贈をおねがいします(外部リンク)(別ウィンドウで開きます)

外が見える柱付近に設置された円柱の大型缶
取手市社会福祉協議会に設置された食品収納ボックス

窓口のチラシラック付近に設置された円柱の大型缶
取手市役所藤代庁舎に設置された食品収納ボックス

 

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