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更新日:2024年1月4日

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みんなでデコ活しましょう(アロノフ)

こんにちは、アロノフです。本日令和6年1月4日(木曜日)から、取手市役所の窓口が再開されました。年始ということもあり、図書館等の一部施設は、まだ休業しているところもあります。市内の公共施設をご利用されるかたは、お気をつけください。

年末年始の公共施設などの休業期間

デコ活

さて、早速ですが、皆さんは「デコ活」という言葉を聞いたことがありますか。

「デコ活」とは、二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と環境に良い(Eco)を含むデコと活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動が浸透・定着するように、愛着のあるネーミング(愛称)を国民の皆様から広く公募し愛称が決定したそうです。

デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)

デコ活のロゴマーク。楕円が2つ交わり、蝶々のような形をしている。

デコ活の具体的な行動や活動として、以下のものが挙げられます。

  • デ 電気も省エネ 断熱住宅 (例:断熱性の高い窓へのリフォーム等による電力の省エネ)
  • コ こだわる楽しさ エコグッズ (例:電灯のLED化、省エネ家電への買い替えによる電力使用削減)
  • カ 感謝の心 食べ残しゼロ (例:食品ロスの削減、食品ロスポータルサイトの活用)
  • ツ つながるオフィス テレワーク (例:在宅ワークによるガソリン使用の削減)

上記の4つだけでなく、暮らしが豊かになり、脱炭素などに貢献していくものはすべてデコ活アクションです。

取手市の「デコ活」

取手市は、令和2年8月3日「気候非常事態宣言」を表明し、2050年に温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取組を進めており、令和4年10月25日に環境省が発足した新国民運動官民連携協議会に参画しました。これにより、新しい国民運動とともに、2050年カーボンニュートラルおよび2030年度削減目標の実現に向け、脱炭素・温暖化対策により一層取り組んでいきます。

今回は、皆さんも参画できる、直近の取手市のデコ活の一部を紹介します。

野菜の切りくず削減・食品ロス削減

市は、食材の切りくずを減らす取組として、学校給食で人参・大根・蓮根の皮を剥かないで提供しています。これにより、野菜の皮が生ごみとして排出する量を減らし、生ごみとして燃やされる量を減らすことができ、二酸化炭素の排出削減を図っています。皆さんも野菜の皮をむかない取組を家庭でもぜひお試しください。

学校給食において一部根菜の皮をむかずに提供しています

その他にも、食品ロス削減を題材とした給食の提供や市内飲食店等との協働事業により、市民の意識啓発も行っています。

給食献立をもとにした食品ロス削減の料理を提供する店を募集します

SDGsをテーマとした料理が市内飲食店・食堂で提供されました

永山小学校でSDGs(食品ロス削減)に関する出張講話をおこないました

生ごみ処理機等購入の助成(市民向け)

生ごみの堆肥化によって、生ごみの焼却量が減量され、焼却に伴って排出される二酸化炭素排出量が減るため、地球温暖化防止につながっています。市は生ごみ処理機を購入する助成を行っていますので、以下のとおりご案内します。

生ごみ処理機等購入補助制度

また、土の力で生ごみを分解する生ごみ処理容器(ミニキエーロ)の作りかたの案内も合わせて紹介します。

生ごみ処理容器 ミニキエーロの作りかた

省エネ家電への買替の補助(市民向け)

市では、今般の物価高騰による負担の軽減や家庭における二酸化炭素の削減を図るため、既存の家電製品を、一定基準を満たす省エネ家電の新品に買い換える費用の一部を補助しています。申請期間と予算が限られた事業ですので、この機会にぜひご利用ください。

第2期令和5年度省エネ家電買換え補助金

 

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