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こんにちは、アロノフです。7月下旬の今日この頃、夏の暑さはとどまるところを知りません。取手市でも、35度を超える猛暑日、30度を超える真夏日が続いています。皆様、外出される際は、暑さ対策やこまめな水分補給をするなど、熱中症にならないように十分お気をつけください。
市は令和2年8月3日、茨城県で初となる「気候非常事態宣言」を表明しました。これは、気候変動がすでに異常な状態であることを認識し、地球温暖化対策に取り組む決意を示す宣言をすることで、市民の皆さんの関心を高め、気候変動に対応する行動を促すためです。
取手市は、市域から排出される温室効果ガスの排出量の削減に取り組んでいます。地球温暖化の大きな要因である二酸化炭素の排出量を減らすためには、どうすればよいのでしょうか。今回のささやきでは、取り組んでいただくことで二酸化炭素を削減できる行動の一例をご紹介します。
食事は、作り過ぎや好き嫌いをして食べないことで、ごみとなります。ごみは焼却する際に、二酸化炭素が発生するため、たくさんごみを燃やすことは地球温暖化の大きな要因となります。
現在、食べられるのに廃棄される食品は年間数百トンにもなると言われています。食事は、残さず食べましょう。
料理を作る際に、野菜の皮などの食べることができる部位も調理することで、ごみを減らすことができます。
市は学校給食を通して、一部根菜の皮を剥かないことや食品ロス削減を題材とした給食の提供により、調理時に出る野菜の切りくず等のごみを減らす取り組みを進めています。家庭でもぜひ取り組んでみてください。
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