現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 行政視察の受け入れ > これまでの視察受け入れ状況 > 令和4年8月2日から5日までの視察受入
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8月2日からの1週間は、北海道から近畿地方までの4市の議員や議会事務局職員、市職員の合計53名が視察されました。
取手市議会からは金澤議長、議会運営委員会の佐藤委員長・結城委員・赤羽(あかば)委員、議会事務局職員が対応しました。
現在、行政視察では新型コロナ感染症拡大防止のため、以下の対策を実施し視察を受け入れております。
8月2日(火曜日)午後、京都府八幡市議会の議会活性化特別委員会の委員全員と議会事務局職員2人、市職員1人の計11人が来庁。同時に、群馬県太田市議会の議会改革推進特別委員会の委員全員と議会事務局職員5人の17人がオンラインで視察。合計28人が同時に視察を行いました。取手市議会からは金澤議長、議会運営委員会の赤羽委員、議会事務局職員2人が参加しました。
2市議会同時の視察受入はこれまでも行ってきましたが、オンラインと現地のハイブリッド視察は初めて行いました。
研修では、取手市議会が取り組んできたICTを活用した様々な事業について説明。その後「タブレット端末の導入、活用、ペーパーレスの取組」「オンラインを活用した議会運営の取組」「議会改革の取組」等、両市議会から事前に頂いていた質疑に対し、実際の経験談を交え、議員や議会事務局職員が回答しました。
大会議室スクリーン前で集合写真を撮る八幡市議会活性化特別委員の皆さん。スクリーンには太田市議会改革推進特別委員の皆さんが映っています。
集合写真のスクリーンショット。太田市議会改革推進特別委員の皆さんは一人一枠、八幡市議会活性化特別委員の皆さんは左上の枠に映っています。
8月4日、議会改革度調査2021(早稲田大学マニフェスト研究所調べ)で全国2位となった登別市議会の辻議長、千田副議長をはじめ、議会運営委員会の6名、議会事務局の職員1名の計9名が来庁されました。研修では、議会における多様性をメインテーマに、「女性議員による議会改革特別委員会」設置に至る経緯などについて研修が行われ、取手市議会からは、金澤議長をはじめ、その当時特別委員会の委員だった加増議員、齋藤議員、当時は議員ではありませんでしたが、現状説明のため根岸議員、久保田議員、議会事務局の職員が参加しました。
令和4年8月5日、埼玉県久喜市議会ICT推進委員9人と議員3人、事務局職員2人がオンライン視察されました。取手市議会からは金澤議長、議会運営委員会の佐藤委員長・赤羽委員、議会事務局職員が参加。取手市議会におけるICTを用いた活動について説明した後、事前に頂いていた質疑項目である「オンラインによる所管事務調査」「会議規則改正」「採決方法」などオンライン会議システムを活用した議会運営について、ご参加いただいた取手市議の体験談を交えながら議会事務局職員が回答しました。
来庁された各議会の皆様お疲れさまでした。これからもお互いよりよい議会づくりに向けて頑張りましょう。
なお、現在視察は10月3日以降の受け入れとなります。お申し込みは「取手市議会及び行政に関する視察研修の受け入れ」のページをご確認ください。
また、オンラインでの視察受け入れもしておりますので、ご相談ください。