現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会トピックス > 感動と感謝!山口県下関市議会の村中議員から心温まる贈り物が届きました
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平成29年11月15日の午前中、議会事務局に1つの荷物が届けられました。差出人を見ると「山口県下関(しものせき)市」「村中(むらなか)克好(かつよし)様」のお名前が…。品物の欄には「プロッキー」と書かれています。
議会事務局職員の間では「この間、視察に来た議員さんだよ」「なんだろう」「プロッキーって?」という会話が繰り広げられる中、局長補佐宛てでしたので開封してみることに…中を開けると!下の画像の品とお手紙が入っていました!
なぜ「ペン」が入っているか説明しますと、去る平成29年10月30日(月曜日)、山口県下関(しものせき)市議会の議会運営委員の皆さんが、取手市議会を視察されました。
議会の皆さんは議会改革の全般についてを視察され、実際に「ワールドカフェ方式」による対話を皆さんに体験していただきました。
上の画像手前の机右奥に着席しているかたが村中(むらなか)克好(かつよし)議員です。
この体験時、熱心な質疑が繰り広げられ、その質疑応答の1つに次のような応答がありました。
市議「机にブルーシートはなぜ敷いているのですか?」
事務局「机に裏写りしてしまうので…本当は赤と白のチェックの布を敷くと意見を出しやすい効果があるといわれています。」
市議「裏写りしないペンあるよ!」
事務局「予算がなくて、今回はこれで対応しました。このペン、事務局職員の寄付なんですよ。取手市議の皆さんが頑張ってるので、事務局からお気持ちで寄付しました。これが議会愛です!」
この質疑応答に村中(むらなか)市議は、取手市議会事務局職員の熱い想いに応えたいっ!ということで、裏写りしないペン「プロッキー」をいただきました。
ペンをいただいたこともですが、この温かいお心遣いに取手市議会・事務局職員は大変感動と感謝をいたしました。職員の一人は涙目になりながら「鳥肌立ってます」と感動していました。
村中(むらなか)議員に早速お電話で感謝の意を述べると「いやーあの視察は下関市議会に響いた内容で、居ても立っても居られなくてお気持ちをお送りしましたのでお納めください。私、文房具屋ですから。」と穏やかな口調でお言葉もいただきました。
村中(むらなか)議員にいただいたこの感動を糧にし、感謝の気持ちをもって、今後も頑張ってまいります。村中(むらなか)議員、ありがとうございました!