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令和4年2月15日(火曜日)、令和4年第1回取手市議会臨時会が開催され、正副議長をはじめ、議会運営委員会、各常任委員会の構成が変わりました。
臨時会で市長提出議案の審議終了後、齋藤久代議長から議長職の辞職願が結城繁副議長に提出されました。議長職の辞職は議会の許可が必要となるため、会議の再開後、議長の辞職の件を諮り、辞職が許可されました。
一言、皆様に御礼を申し上げたいと思います。2年前、皆さんに選出をいただきまして議長職となりました。そのときに決意しましたことは、まず取手市議会の議員それぞれの皆さんが、個性を生かして縦横無尽に議論を展開して、市民の皆さんに役立つこと。そして、それぞれの常任委員会が、また委員長を中心に積極的な議論を展開していただいて市民福祉に貢献すること。そしてもう一つは、諸先輩からずっと継続しておりました議会改革を進めること。この3点を目標として掲げさせていただきました。おかげさまで本当に皆さんが自由闊達に議論をされたというふうに私は思っておりますし、常任委員会も本当に委員長を中心にそれぞれが頑張っていただきまして、形として残していただきました。ありがとうございます。さらに、やっぱり申し述べたいことは、私の任期中にマニフェスト研究所が主催する議会改革度で全国1位を頂くことができました。これは本当に議員とそして議会事務局の協力――議会愛と掲げておりますけれども、本当にチームとしてこの議会改革のそういうランキングを頂けたことと思います。また、もう本当に苦しい時代、コロナが感染が広まりましたので苦しい時代ではありましたが、そのピンチをチャンスに変えて、オンラインICTの改革も進めることができ、これも取手市議会だけじゃなくて全国の議会に波及するような影響力のあるような活動ができたかなというふうに思っております。本当に私としては、力以上の仕事をさせていただいたという思いでいっぱいでございます。一つ残念なことは、吉田宏さんを失いまして、本当に、同級の時代でしたので、今、欠員となっておりますけど、どうぞ皆さんも、そして私もそうですけど、元気で仕事をしてまいりたいと思っております。本当に2年間ありがとうございました。御礼申し上げます。
取手市議会では、議会基本条例に議長志願者の所信表明の機会を設ける規定があります。この所信表明は議会活動の方向性を明確化し、議会の透明性を確保することで、市民にわかりやすい議長の選出を行うものを目的とするものです。
今回は、金澤克仁(かなざわかつひと)議員と、結城繁(ゆうきしげる)議員が議長志願者の所信表明を行いました。
議長選挙は投票によって行いました。投票の結果、金澤克仁(かなざわかつひと)議員が議長に当選しました。
議員の任期も後半2年となりました。これから23人全員で力を合わせて、市民のためにより身近に感じられる議会になるよう、そして議会改革をさらに進めて、今後、執行部としっかりチェック機能を果たせる議会となるように努力していきますので、皆さんの御協力をよろしくお願いいたします。
結城繁副議長から副議長職の辞職願が金澤議長に提出されました。副議長職の辞職も議長辞職願と同様に議会の許可が必要(閉会中を除く)となるため、会議の再開後、副議長の辞職の件を諮り、辞職が許可されました。
2年間、副議長を務めさせていただきありがとうございました。議長と一緒に、このコロナの2年間、いろいろな意味で、新しい議会がどういう方向に行くべきなのか、私たち取手市議会は一丸となって「チーム議会」ということでやってきたというふうに思っています。私が一番思うのは、今、取手は本当にオンラインの議会では非常に有名になってます。私は別に副議長という肩書ではなくても、いろんなオンラインの勉強会に参加してるんですね。そうすると、取手市議会ってすごいね、というふうに言われます。ですから、これからは本当に質の向上を目指さなければいけないというふうに思っていて、やはり本当に市民のことを考えていく、取手は取手で本当に手法としては、いろんな形で先進的なことをやってきました。これは、本当にここの議員の、今23人になってしまいましたけれども、一人一人が一番最初のオンラインのときに使えないスマホを使ったり、iPadを使ったり、議員の一人一人の皆さんが、手持ちのITの機械から、このオンラインに参加したと。こういう議会は多分ないと思うんですよね。これは本当に皆さんの一人一人の努力、なかなかICTの機械が使いなれない人もいましたけれども、そういう議員の一人一人の力が全国1位になった、その原動力になったと思いますし、私も議長を支えながら、副議長として、皆さんとこの2年間、そういう連携をしながら、全国一位になったことはありがたいなと思っております。また、これから2年間、頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。
副議長職志願者の所信表明は、落合信太郎(おちあいしんたろう)議員と、遠山智恵子(とおやまちえこ)議員が行いました。
副議長選挙も議長選挙と同様に、投票よって行いました。投票の結果、落合信太郎(おちあいしんたろう)議員が副議長に当選しました。
先ほどの投票によりまして、副議長の大任を拝しました落合でございます。皆様どうもありがとうございました。金澤議長のもと、副議長として、精一杯その職務を遂行してまいる所存でございます。皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
取手市議会では、委員会条例に、委員の任期は2年と規定しています。令和2年2月15日の任期開始から2年が経過しましたので、新たに委員会組織を下記のとおり変更しました。
また、正副委員長は各委員会の中で互選により決定しています。
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