現在位置 ホーム > 市政情報 > 市長・議会・各種委員会 > 市議会 > 市議会トピックス > 市議会福祉厚生常任委員がとりで障害者協働支援ネットワークの皆さんと意見交換
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平成28年11月2日(水曜日)午後1時30分から、福祉厚生常任委員会は、とりで障害者協働支援ネットワークの皆さんとの意見交換会を、議会棟大会議室にて実施いたしました。
山野井委員長はじめ全委員が出席しました。
山野井委員長、佐藤(清)議長から意見交換会への出席の感謝の意を述べ、その後、参加者が自己紹介をしました。
意見交換会は、最初に平成28年5月に開催した議会報告会時に参加者の皆さんからいただいた意見について、これまで委員会として調査してきた結果を報告し、その件について意見交換を行いました。障がい者の親亡き後の問題は委員会としても難題として調査されており、その実態などについて意見を交換しました。
続いて、とりで障害者協働支援ネットワークの皆さんから、ネットワークのこれまでの経過や現在抱える課題などについて説明いただき、意見を交換しました。
参加者の皆さんからは「今後も継続して意見交換の機会を設けてほしい」「市が施設を建設したり、改築するときは、私たちの意見を聞いてほしい」「ネットワークの年4回の定例会にもぜひ議員の皆さんにも出席して現状を理解してほしい」など多くの「想い」をいただきました。
貴重なお時間をいただいて、議会棟までお越しいただいたことに感謝の意を述べるとともに、今日の意見交換会が有意義なものとなるよう委員会として、議会として行動していくことを述べました。
ネットワークの皆さんが退席後、福祉厚生常任委員会として、今後、議会として何ができるかなど協議しました。その結果、11月29日(火曜日)開会予定の平成28年取手市議会第4回定例会において、市として施設建設時や大規模改修時などの計画時にさまざまな利用者を想定した声を聞く機会を設けることを求める決議案を提出していくことに決定しました。
とりで障害者協働支援ネットワークの皆さん、お忙しい中、当委員会の調査にご協力いただきまして、ありがとうございました。