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令和元年11月6日(水曜日)、埼玉県比企郡鳩山町議会の皆さんが取手市議会に視察来庁されました。石井議長をはじめ、鳩山町議会全12人と議会事務局長の計13人の皆さんがお越しになり、「議会改革」について視察研修されました。
今回の視察来庁のきっかけは、鳩山町議会の野田議員と取手市議会事務局職員が他の研修で一緒になり、「ぜひ取手市議会を研修したい」という熱い想いから鳩山町議会全員での来庁。私たち議会事務局職員も嬉しさと、その想いにしっかりと応えられるよう、いつも以上に力が入りました。
最初に、取手市議会事務局長から歓迎のあいさつを心と笑いを込めて行いました。
続いて、鳩山町議会の石井議長から「議会改革道半ばの当町議会ですが、マニフェスト大賞での受賞や議会改革度ランキング上位の取手市議会を学び、当町議会で少しでも生かせるものを得るため取手に来ました」と、謙遜されながら、また丁寧な言葉の中に議会改革への熱い思いの伝わるごあいさつをいただきました。
最初に、議会事務局次長からパワーポイントを用いて、これまでの取手市議会と議会事務局の取り組み事例などを紹介、説明しました。
この後、実施する対話に向け、グループ内の空気を温めるため、また、脳内を柔軟にするためパズルゲーム「ウボンゴ」を行いました。
参加者全員が、それぞれパズルを作り上げ、出来上がった順に机の上にあるベルを鳴らして「ウボンゴ!」と叫びます。難しいゲームを一緒に行うことで場の空気も和みました。
さらに、「初当選時の気持ちや、議員を目指そうとしたときの気持ち」を漢字1文字で表すと…。という課題に、当選回数の多い議員の皆さんは、昔の記憶を呼び起こしながら漢字1文字を考えていただきました。その漢字を用いて1分間の自己紹介をグループで行うと、「そうなんだー」「うんうん」などの声も飛び交い、会場の空気は温まってきました。
続いて、本題に入ります。「自己分析」と「振り返り」をテーマに対話を行いました。
皆さん、真剣に対話が繰り広げられます。
研修の最後に、大賀(おおが)副議長から「あっという間に予定時間も過ぎ、今回の研修は鳩山町議会に衝撃的な刺激となりました。持ち帰って前進させていきます。ブーちゃんありがとう!」と、進行役の当市議会事務局職員のニックネームを用いて、感謝ごあいさつをいただきました。
議場内を見学し、記念撮影をして終了しました。
これからもお互いに、より良い議会づくりを進めていきましょう。今後ともよろしくお願いいたします!