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令和元年5月15日(水曜日)、霧島市議会の下深迫(しもふかさこ)議長を含む総務環境常任委員会の皆さんと事務局職員の計10人が取手市に視察来庁されました。
研修事項は、市や議会の災害対策についてです。
最初に、歓迎のあいさつを藤井市長が行いました。藤井市長が鹿児島出身であることや、防災に関してはソフト面の取り組みについて特徴があるなど、心を込めて述べました。
続いて、霧島市議会の松元委員長があいさつされ、水害や火山噴火の影響の心配がある、議会の災害対応規程も準備中であるなどと述べられました。
市の災害対応については、総務部長以下、安全安心対策課の職員が現状を説明。市議会の災害対応規程については、議会事務局職員が説明しました。
その後、質疑応答が行われました。
質疑応答では、保存期限切れ間近の備蓄食料の利用のされ方や簡易トイレの配備状況、防災ラジオの導入に向けた事業などについて、また、議会の対応については、招集訓練の様子などについて意見が交わされました。
研修の終わりには霧島市議会の宮内副委員長があいさつされました。市の面積が大きく、対応を検討中なので、今後の参考にしたい。また、取手市議会のように、まずは招集訓練を行っていきたいなどと述べられました。
最後に、議会議場にて記念写真を撮り、視察を終了しました。
霧島市議会の皆さんお疲れさまでした。より災害に強い町づくりに向かって頑張っていきましょう!