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平成31年4月23日(火曜日)、山口県光市議会の皆さんが取手市に視察来庁されました。
会派「彩り」の森戸代表を初め、5人の議員と、一緒に訪れた森重議員の計6人の皆さんが、広報紙や、YouTubeによる映像配信、女性議員の議会改革などについて視察されました。
歓迎のあいさつを本来であれば入江議長が行うところですが、他の公務により視察対応欠席のため、議会事務局長から心を込めて歓迎の意を表しました。
続いて、光市議会の森戸代表から、「議会でのモニター制度などを始め広聴活動をしているが、広報紙の発行は休止状態。参考にしたい。」などと視察の目的に触れてあいさつをいただきました。
出席者の自己紹介後、取手市議会事務局職員が研修事項について説明しました。事前に、広報紙への内容の決定や議員のかかわり方、YouTubeによる映像配信の方法、女性議員の議会改革の具体的な内容、意見交換会の状況などの質疑があり、それらの回答を中心に進行。
改革への熱い想いのこもった質疑が参加者全員から切れ目なく行われ、議会事務局職員の回答に「思い描いていた答えをいただいた。先進事例として光市議会で検討したい。」など、光市議会への提案ともなるべく回答に、大きくうなずかれている場面もありました。
お互いの議会の活動状況などを報告すると、取手市議と議会事務局職員の関係性には驚きを隠せぬようで、「説明にあったとおり、議員の目線を下げて、議会事務局の改革も必要と感じた」、などのご意見もいただきました。
研修の終わりには、学生時代、つくば市に住んでいたことがあるという笹井議員から「いろいろなアプローチがあると参考になった」など、あいさつをいただきました。
最後に、議場にて記念写真を撮り、視察を終了しました。
光市議会の皆さんお疲れさまでした。これからもお互いよりよい議会づくりを頑張っていきましょう!